#308 バイブコーディングは「あっさり諦める」のが武器でした
バイブコーディングは「捨てる」が最高の武器になる体験談
バイブコーディングは「捨てる」が最高の武器になる体験談
こんにちは、ちーみつです。
バイブコーディングでの「ボツ」や「削除」が、実は効率的な開発に欠かせないという気づきをお届けします。
思いのほか好評だった自作ツール
先日、Xで自作のChrome拡張機能を
紹介したところ、思いのほか好評で
とても嬉しかったのです。
最近私がやっているバイブコーディングでは、
AIに対話でお願いするとき、いつも
「さすがにこれは無理ですよね?」
という気持ちで投げています。
AIは「できますよ」と言う。でも現実は?
すると、AIからは
「できますよ」という返答が、
驚くほどあっさり戻ってきます。
その流れでツールを作ってもらうのですが、
いざ完成して触ってみると、
「やっぱり使わないな」と感じたり、
不便さが残るものも少なくありません。
なぜ、自作ツールをあっさり「ボツ」にできるのか?
そんな時、以前の私なら、せっかく数日
かけて作ったものだからと、
無理に使い続けようとしていました。
でも今は、迷わずその場で
削除(ボツ)にするようにしています。
この「あっさり捨てる」という感覚は、
過去の苦い経験があったからこそ
身についたものだと思っています。
捨てる基準は「自分の時間をどれだけ生み出すか」
かつての私は、エラーの無限ループが
どうしても解決できず、何日も悩み続けて
結局挫折したことが何度もありました。
その時の「これ以上進んでも解決しない」
という手応えと、無力感の記憶が、
今の冷静な判断基準になっています。
見切りをつける基準は、
いつもシンプルに考えるようにしています。
失敗作こそが「判断基準」という資産になる
この修正にあと数時間を費やしたとして、
完成したツールは、果たしてその時間を
取り戻せるほど自分をラクにするのか。
この費用対効果(ROI)を冷静に見つめ、
見合わないと思えば、
未練なくゴミ箱へ運ぶことができます。
一見すると、途中で諦める判断をしたツールは
無駄な時間のようにも見えますが、
実はそうではないと感じています。
ボツにした数だけ「これは作っても無駄だ」
「この機能はエラーになりやすい」という
自分なりの判断基準が蓄積されるからです。
最後に
今回皆さんに喜んでいただけたツールも、
実はそのような数多くの「捨てられた失敗作」を
潜り抜けてきた、ほんの一握りの結果にすぎません。
失敗作の山も、今の自分を作るための
大切なデータだったのだと、
最近はポジティブに捉えられるようになりました。
「こんなのできないだろうな…?」
そう思って、作り始めることすらしなかったことはありませんか?
まずは迷わず、何でも作ってみる。
そして、違うと思えばすぐに捨てる。
この試行錯誤の回転の数だけ、
バイブコーディングが身についていきます。
できなさそうだと思っても、一旦始めてみてください
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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