#180 AIに「前提」を伝えただけ。動かない拡張機能が復活した話
自作ツールが動かなくなった時、AIへの指示と「やめる勇気」が解決の鍵でした。
自作ツールが動かなくなった時、AIへの指示と「やめる勇気」が解決の鍵でした。
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こんにちは、ちーみつです。
AIを少しずつ取り入れて、
毎日をちょっとラクに。
生まれた余裕がやさしさを育て、
やさしさが広がる未来を願って発信しています。
今回は、
愛用していた自作のChrome拡張機能が動かなくなり、
AIと一緒に乗り越えたお話です。
AIと協業する上での、
ちょっとしたコツが見えてきました。
ある日、アイコンが消えた
ブラウザの画面上にアイコンを表示し、
いつでもサッと使えるようにしていた、
自作のChrome拡張機能。
それが、ある日突然、
表示されなくなりました。
ツールバーにある本体のアイコンをクリックすれば
同じ機能は使えるのですが、
画面上の好きな位置に置ける、
あの手軽さが気に入っていたのです。
「ちょっと便利」がなくなるだけで、
作業効率はガクッと落ちるもの。
地味ながらも、
喪失感は大きいものでした。
解決の鍵は「前提」の伝え方にあった
原因は、
十中八九Chromeのアップデートでしょう。
私は普段バイブコーディングで、
AIに指示を出しながらプログラミングを進めています。
今回もAIに修正を頼むわけですが、
ただ「アイコンが消えたから治して」と伝えるだけでは、
おそらくAIも混乱してしまいます。
そこで、こう指示してみました。
「最近Chromeのアップデートがあったのだけど、
その影響でアイコンが表示されなくなった可能性がある。
影響を調べてから修正してほしい」
この、
「Chromeのアップデート」という“前提”を伝えたこと**が、
今回の成功の鍵でした。
AIは前提を元に原因を推測し、
無事にアイコンを表示させるコードを
書き直してくれたのです。
AIを単なる作業者としてではなく、
文脈を共有するパートナーとして扱う。
このひと工夫が、
AIとの協業ではとても重要だと
改めて感じました。
もし、治らなかったら?「諦めるタイミング」の見極め方
今回は無事に解決しましたが、
心の中では「もし、これで治らなかったら?」
とも考えていました。
バイブコーディングは万能ではなく、
時には修正が難しい泥沼にハマることもあります。
そんな時、
私は自分にこう問いかけるようにしています。
もっと優先すべきタスクはないか?
代替手段(今回はツールバーのアイコン)で、
本当に我慢できないか?この修正に試行錯誤する時間は、
果たして割に合うだろうか?
これらを天秤にかけ、
「今回は諦めよう」と判断することも、
前に進むためには必要です。
一つの機能に執着するのではなく、
時には手放す勇気を持つ。
それもまた、
個人開発を長く続けていくための、
大事なスキルなのだと思います。
最後に
今回の経験から得られた教訓は、2つ。
AIへの指示は「前提」が9割。
完璧を目指さない。「捨てる勇気」も開発のうち。
このバランス感覚こそが、
AIと付き合いながら自作ツールを育てていく
コツなのかもしれません。
あなたのツバイブコーディングのヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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